サンフランシスコ編①

このブログは私が2010年くらいに開設してたブログらしく、数本記事があがってましたが、すべて削除して改たに始めます。アメリカに旅に出てゆっくりPCを触る環境にあまりいなくて、ブログにまとめようと思いつつできてませんでした。

今いるNYでは結構時間ありそうなので少しずつアップしていきます。旅の間は、かなり時間はあるんですけど、ネット環境でパソコンに向かってゆっくり作業しようと思える時間があまりないんです。。

ということで、とりあえず写真だけFacebookにあげたバンクーバー、シアトル、ポートランドはすっ飛ばして、サンフランシスコ編です。

滞在先は、はじめの2泊がホステル、後半3泊がITの開発者が集まる寮？みたいなところでした。ともにAirbnbで安いところをピックアップ。ポートランドで出来た友達からサンフランシスコは一気に都会になるから治安の悪いところも出てくるので注意してね、と言われて一応危険地帯は事前にチェック。ところが、、、

一軒目のホステルはダウンタウンの危険地帯から少し離れてるのは確認してたのですが、駅からホステルに向かうルートまでは事前に調べてなくて、これが怖かった。後で調べたらテンダーロインという治安の悪いところだったみたいでした。まだ明るかったから大丈夫でしたけども、使用後の注射が落ちてたり、ドラッグ中毒っぽい人が道端で座り込んで廃人になってたり。。ワタクシ、ちゃんと廃人をみたの初めてかもしれません。

西海岸はこれまでいた北部は安全なところばかりで、玄関の前に鉄のフェンスがあることなんてほとんどなかったんですが、今回は鉄の鍵付きフェンスでがっちり玄関が守られてる建物を横目に見ながら、旅行者まるだしの大荷物をかかえて足早にホステルに向かいました。

ホステルにつくと、長期滞在しながら３ヶ月くらいのプロジェクトで働きに来てる開発者なんかが何人かいて少し話をしました。そんな話を聞いてると一気に都会に来た感じです。宿では日本に昔住んでた黒人さんと日本トークで盛り上がったり、就活で来てる学生やら、ちょっと頭おかしそうな人やら色々と出会いました。ホステルにいくとお互いにまず自己紹介するんですけど、私ほんと英語の名前が覚えられないんですね。口頭の挨拶だけで世界の人の名前を覚えるのは記憶力のない私には指南の技です。ということで、、名刺をもらったSAMAと（何か薬やってるっぽい）ジェフ以外の名前は聞いた５分後には忘れました。夜は怖いよということで皆でコモンルームに集まってテレビ見ながら時間つぶしてる感じでした。

ちなみに初日にご飯食べに行ったサマ君はNYでデザイン思考の専攻をしてたみたいで、話が小難しくてよくわからなかったんですが、ホームページを見たらLegoを使ったコンサルとか結構面白いことに取り組んでるみたいでした。しかもエライさんだった。でも就職先探してるっていってたから仕事するのか。拙い英語力で彼の話を解釈するとVisa取得とか色々大変そうで、、リミットの2月までにとにかく全米で仕事探しや！という感じでした。
この一番上に表示されてる彼→http://www.hellodbi.com/#!team/cj5l
SFにはワークショップへの参加で１週間滞在するとのことでした。

とりあえず現地のことはすっ飛ばして二軒目のIT寮の話をしておくと、あまり他の滞在者とゆっくり交流する時間とれなかったんですが、結構みなさんパソコンをカタカタして働いてる場所でした。IT系の会社で働いてて長期滞在な人が多いみたいで、僕の滞在した週末は残念ながらみんなでキャンプ行ってるからということで、仲間ハズレにされてたちょっと変なアメリカ人と、陽気な黒人と3人で過ごしてました。宿はダウンタウンから南方に離れたMillbreaというところで、ダウンタウンとはうってわって広々した住宅街で安全地帯。この宿も鍵しなくていいよーという自由な感じでした。

そこで働いてたメイドの50歳くらい？のキムおばさんが、昔ANAでグラホをやってて日本に10年位いたことがある、ということで、いろいろ話してたら最終日に日本グローサリーにつれっててあげるよ、と言われてNijiya（日本の食品を扱ってるスーパー）見学と、料亭出身？のオーナーがやってるラーメン屋に連れてってくれてご馳走になってしまいました。ラーメンうまかった。。kagura@san metro

相当どうでもいい話なんですが、Nijiyaを私、ニンジャ（忍者）屋と１ヶ月間ほど勘違いしてまして、やっぱ日本といえば忍者なんや！と感動してたんですが、後日知り合った日本の方に、それニジヤじゃない？と認識を正してもらいました。。忍者屋（Ninjaya）もわくわくするネーミングですよね。。何売ってる場所やんねんという感じですけども。

後ほど聞いた話で、こっちのラーメン事情ですが、豚骨の入手が日本のよううまく出来ないようで、スープ作りに苦労するそうです。一風堂も倍くらいの値段がするそう。でも、15ドルのラーメンでもNYでは大盛況だそうで、かなりレビューが集まってるそうです。

一風堂のレビュー→　角煮まん、オウ、角煮まん！

日本に来た時は連絡してね！ということでキムさんとアドレスを教えてお別れ。
とりあえず、サンフランシスコの滞在先の話はこんな感じで、次は観光編のブログを書きます。